糸島に住む（家賃編）

こんにちは。デコクジラです。

糸島に移住して6年、妻と3人娘の5人家族で福岡市内の企業でサラリーマンをしています。

もう2月も終わろうとしていますが、そろそろ進学や就職等で引っ越しをする人が増えてくる季節になりますね。引っ越し先候補に糸島を考えている方もいらっしゃるかと思いますが、具体的に糸島のどこを候補地にしたらよいか分からない方も多いと思います。

そこで今回は糸島の賃貸事情についてご紹介したいと思います。

この記事に書かれていること。

糸島の電車通勤について

糸島から電車通勤する場合、JR筑肥ちくひ線を利用することになります。

JR筑肥線は福岡市西区姪浜めいのはま駅から糸島を通り、佐賀県唐津からつ市唐津駅まで東西にかけて通っています。

JR筑肥線は地下鉄空港線に接続していて、天神や博多、福岡空港等の福岡市中心部に電車一本でアクセスできますが、

筑前前原ちくぜんまえばる駅から唐津方面にかけては筑前前原駅で乗り換えが必要なケースが多いため、福岡市に電車で通勤するなら筑前前原駅までの駅を利用するのが便利だと思います。

また姪浜駅～周船寺すせんじ駅までが福岡市西区、次の波多江はたえ駅から先が糸島市になります。

上記を踏まえて主要な駅である姪浜駅、今宿いまじゅく駅、九大学研都市駅と、波多江駅、糸島高校前駅、筑前前原駅をピックアップし、周辺物件を比較してみました。

比較条件は以下の通りです。

※上記条件で見つからなかった場合は近似条件で探しました。

※一軒家については条件の幅が広かったので、参考程度に載せています。

地下鉄天神駅まで15分程度。駅周辺にスーパーやドラッグストア、銀行、区役所等の生活で必要なお店や施設が揃っている上、西区のターミナル駅なので非常に便利で住みやすく、人気がある町です。ただ人気があるため家賃相場も高めになっています。

地下鉄天神駅まで20分程度。今宿駅は周辺にスーパーやドラッグストアがないので、イオンモールや市役所の出張所が隣接している隣の九大学研都市駅の方が便利がいいです。九大学研都市駅は九州大学伊都いとキャンパスに合わせて2005年に開業され、駅周辺には新しいお店や施設、マンションが多いです。

地下鉄天神駅まで35分程度。糸島高校前駅は2019年に開業したばかりで、駅の南側は新興住宅地になっています。そのため新築の物件が多く、駅近くにスーパーやドラッグストアがあり若い家族の移住者に人気のエリアになっています。

地下鉄天神駅まで35分程度。糸島のターミナル駅で、唐津からつ方面からの往来では筑前前原駅で乗り換える事が多いです。駅にスーパーが隣接し、駅の北側には商店街もあり帰宅途中に買い物をすることができます。最近は近隣にマンション建設が増え、新築物件が増えています。

福岡市内はやはり施設やお店が充実していて住みやすいですが、その分家賃も高めになっています。糸島まで離れても通勤時間は+15分程度で家賃を抑えられ、その分を貯蓄や教育費、娯楽等に回すことで生活の満足度を高められると思います。

糸島は福岡市内と比較して家賃が安く住みやすい町なので是非ご検討ください。